オリジナルのワッペンを作る際の流れは?
コラム
オリジナルのワッペンを作る際の一般的な流れは、まず、作成したいワッペンのデザインを考えるところから始めます。
どのようなデザイン、色、形状、サイズ、ロゴ、テキストを含めるかを決定し、デザインを紙にスケッチするか、コンピューターグラフィックソフトを使用して作成します。
考えたデザインをもとに素材を決めていきます。ワッペンは刺繍糸で布に刺繍されるのが一般的です。布の種類、刺繍糸の色、糸の種類などを選んでいきますが、素材の選択はデザインと用途に合わせて行います。
ワッペンを製作する方法は、従来からある手縫いによって作られるものと、機械で作られるものがあります。
最近のオリジナルワッペンの作成方法として一般的となっているのが、デザインをデジタルフォーマットに変換し、刺繍機に読み込み作成する方法で、あっという間にオリジナルワッペンを作ることが可能です。
ワッペンが仕上がったら、デザインが正確で、糸の色や縫製が希望するものと合致しているかを確認します。
完成したワッペンを取り付ける場合、取り付けるアイテムや場所に応じて、ワッペンを縫い付けるか、接着剤を使用する方法を選び、正確に取り付けます。
オリジナルのワッペンを作る流れは、デザインから製造、取り付け、品質管理まで多くの工程があることから、信頼できるプロの刺繍業者に依頼して作ることをおすすめします。